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Voice: レインって子、聞いたことあるでしょう?
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Voice: ワイヤードのレイン。
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Title: PSYCHE Layer:03
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Police: 君の両親は旅行にでも行ってるんか? 教えてくれた電話番号にかけても誰も出ない。
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Lain: 嘘なんて・・・言ってない。
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Police: ああ、嘘とは思ってない。
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Police: 調べたからねぇ。確かに君は岩倉玲音で、その住所の電話番号だった。
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Police: もう今夜は遅いから送らせるけどね、今度はちゃんと話をしてほしいもんだなあ。
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Police: そんな無口じゃ、いくら関係ないとしてもマズイだろう。
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Police: ふーん、やれやれ・・・
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Alice: 玲音!ごめんね!
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Alice: あたしたちのせいだね、大丈夫、玲音?
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Alice: ・・・大丈夫なの?玲音たら。
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Lain: あ・・・
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Alice: ん、なに?玲音・・・
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Lain: あ・り・す・・・
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Alice's mother: ありす!来なさい!帰りますよ!
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Alice: 玲音・・・
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Lain: ありす!
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Alice: ごめんね。ごめん、ごめんなさい、玲音!
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Police: 明日・・・明日話そうね!
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Alice: ごめん!
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Police: 鍵は持っているね?
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Lain: はい。
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Lain: メッ・セー・ジ・・・
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Navi: レインあてのメッセージはありません。
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Lain: おやすみ、NAVI。
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Navi: おやすみなさい、レイン。
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Mother: 寝坊して遅刻なんて、中学生にもなって恥ずかしくない?
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Lain: お母さん、昨日の・・・夜って・・・
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Mother: え?なに?
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Lain: いい・・・やっぱり・・・
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Voice: レイン。レイン。レイン。
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Voice: ――だよ、レイン。分かるね?
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Lain: 誰?
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Voice: 一人じゃない。
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Girls: おはよう! へー、すごい!
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Girls: その子もかわいかった?
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Girls: テレビじゃ顔見せてくんないし!
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Juri: うーん、それはー…
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Reika: あんたヒーヒー言ってたくせに!顔見たの?
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Juri: そ、そうだけど・・・でも、ちょっとは・・・
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Reika: 怖くて見れなかった。
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Alice: 玲音!
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Juri: 玲音! 昨日、怒られた?
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Reika: 別にあたしたちのせいじゃないよ!
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Alice: ごめん、ちょっと・・・
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Girls: そっ、アリスが一番犯人の近くにいたんじゃん!
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Girls: で、で、血ドバーッ?
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Juri: 話してあげなよ!
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Girls: ねぇ、アリス!
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Commentary: ――というばかりではない。プシューケーには、ただのプロセッサーだと捉えると、全体が見えなくなってしまう――
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Commentary: 汎用情報端末として、NAVIは小学生にまで普及するに至っているが、ワイヤードでの活動限界は、マシンに依存しているのが現状だ。
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Commentary: プシューケーは、いかなるNAVIの機能をも劇的に上げることができる。
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Chisa: あたしはもうリアル・ワールドにはいる意味がなかったの。
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Voice: レインは誰?
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Lain: え?
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Voice: レインは誰? レインは誰? レインは誰?
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Alice: でも、あたしたち変だよ! あたしたち、昨日人が死ぬのを間近に見たんだよ?
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Alice: それなのに、まるで映画でも見たくらいの感覚でいる。
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Reika: だって、昨日の夜確かにあたしたちあそこにいたけどさ、なんかリアリティがなかったって気がする。
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Juri: あたしもそんな感じかな。ありす、そんな深刻に受け止めない方がいいと思う。
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Alice: そうじゃなくて・・・ 深刻に受け止められないから、変だって。
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Alice: ね、玲音? えっ?あっ、なに? あれ?それってラブレターとか?
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Others: えー!?ウソ!
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Lain: ち、違うよ・・・たぶん。
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Alice: そんな無理したら、可哀そうじゃない!
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Reika: ふーん、茶封筒ねー。
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Juri: 何て書いてあるの?
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Juri: へー?なーにこれ?
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Reika: ツマーンナイ!
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Juri: やっぱりねー。
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Lain: プシューケー・・・
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Woman's Voice: 違うってば! わたしのボイスメールが覗かれてたのよ! 信じらんない!
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Man's Voice: 届いたレジュメにあった内容は、当該の条項が含まれておらず、現在対応を検討しているところです。
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Man's Voice: 貴社におきましては・・・
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Woman's Voice: キスするのが好きなの。それだけで幸せになれる。
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Boy's Voice: こないだ、クラブでガキがアクセラとかで事件起こしたろ?
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Boy's Voice: あれで闇に流してる奴がビビッちまったみたいでよ、全然ブツ入って来ねーんだって。
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Man's Voice: プシューケーは台湾の工場で量産されている模様です。
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Man's Voice: 設計したといわれるのは、ナイツと呼ばれている団体と申しますか、そもそも、そのナイツが実在するものなのかも分らないのです。
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Man's Voice: ワイヤードにはそういった都市伝説が...
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Girl's Voice: 気持ちいいよ、死ぬって!
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Boy's Voice: 僕は加速したのを感じた。
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Alice's Voice: やだあ! 部屋に誰かいるの!緑と赤のしましまの服着た子供みたいに小さい人が...
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Alice's Voice: あたし、ベッドで動けないの。ドアのところに立って、あたしをじっと見てる... 助けてよ!
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Girl's Voice: あなたの秘密の恋人、あなたと一緒にいる写真を持っています。
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Girl's Voice: わたしは商売をしたいだけです。どうですか? 買っていただけないと、あなたの会社のサーバーにこの画像を...
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Girl's Voice: レイン、どうしてこっち来ない?
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Navi: レイン宛のメールが届いています。
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Lain: NAVIッ・・・
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Father: どうだい?玲音。新しいNAVIには、慣れたかい?
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Lain: どうか・・・したのかい? これ、知ってる?
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Father: 知らないな。
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Lain: お父さんなら・・・お父さんなら、知ってるかな、って。
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Father: 知らないと言っただろ。
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Boy: なぁ、いいだろう?
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Girl: どうしてだよ?
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Boy: どうして嫌がる?好きなんだよ。
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JJ: レイン!
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JJ: 最近どうしてたんだよ? あんまり顔見なかったからよ。
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Lain: あたし・・・
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JJ: あれー、今日はヤケに少女趣味してんじゃん・・・
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JJ: また、‍レイブやっからオルグ頼むぜ‍。
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Taro: 何お前カッコつけてんだよ!
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Myu-Myu: あのさぁ――
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Masayuki: お前こそ!
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Lain: ――これ、知ってる?
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Taro: それ、プシューケーじゃねーのか!?
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Masayuki: ま、まさか!
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Myu-Myu: ウソー! あたし初めて見た!
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Masayuki: ど、どこで買ったの?
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Lain: 知ってるの?
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Masayuki: 何言ってるの? それ入れたら、こいつでも、ワイヤードでフルアクセス出来るだろうが!
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Lain: これ、どうやって使うの?
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Myu-Myu: ダッサー!そんなのも知らないの?
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Masayuki: ね、これ売って、これ売って。
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Taro: バカ!買えるかよ、お前が!
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Masayuki: NAVIは何?
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Lain: よくわかんないけど、橘の。
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Lain: たぶん一番新しい奴。
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Kids: ひえー、すげえ!
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Taro: あのさ、それ、自分で内部にアクセスした?
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Taro: ふーん、あんた中二?中三?
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Lain: 二。
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Masayuki: だったら、情報基礎は習ってんだろ?
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Masayuki: NAVIのマザーボードの基本的なレイアウトは、教科書に載ってる。
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Masayuki: こいつは、メインプロセッサーの裏側にコネクトするんだ。
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Masayuki: そこで、本来の情報をインターセプトして、勝手に動作する。
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Masayuki: 作業自体はプラモ作るよか簡単だよ。
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Masayuki: 静電気にだけ気をつければね。
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Lain: そう。ありがとう。
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Taro: 情報はタダじゃないんだぜ。ワイヤードでも、リアル・ワールドでも!
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Masayuki: いくら貰う? いくら貰う?
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Lain: えっと・・・
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Taro: あんたさ、レインでしょ!
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Taro: そん時は、今と全然違ってた。
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Taro: ワイヤードでは、リアル・ワールドと違う人格を装うってのは、まあ普通だけど ちょっと極端だね、あんた!
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Myu-Myu: ウッソー!
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Taro: この前、この店で馬鹿が事件を起こした時にもいたでしょ!
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Taro: 何企んでんの?
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Lain: あたし、何をしてあげたらいいの?
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Taro: 一回、デートしてよ!
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Myu-Myu: バカ。
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Taro: へへ。でも、今の人格じゃなくて、
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Taro: あのイッちゃってるレインの方でだよ!
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Taro: じょ、冗談!
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Taro: また、その気になった時にでも。
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Myu-Myu: 何言ってんだよ?!
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Masayuki: あのさあ・・・
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Taro: いいんだよ!行くぞ!
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Myu-Myu: なーにが?!フン!
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Mika: あ、あの・・・ うちに御用ですか? どなたですか?
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Man In Black 1: あなたは、私達と会っていない。
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Mika: な、何よ?! 警察呼ぶわよ!
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Man In Black 2: なぜなら、私達は今、ここにいないから。
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Mika: や、やだ・・・
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Mika: な、何よ!?
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Mika: ねぇ、ママ、今度来たら絶対警察呼んでよ!?
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Mika: 聞いてる?ママ! もう!
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Mika: あ?な、何してんのよ、玲音?
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Mika: 何してんのよ?そんな・・・カッコで・・・
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Lain: んー、静電気がマズイんだって。
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Lain: 服は脱いじゃった方がいいらしいんだ。
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Mika: バ、バッカじゃない・・・?
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Lain: お帰り、お姉ちゃん!
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==English==
 
==English==
 
Voice: I believe you've heard of Lain.
 
Voice: I believe you've heard of Lain.
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Mika: Who are you? Do you have any business in my home?
 
Mika: Who are you? Do you have any business in my home?
  
ManInBlack1: You didn't meet us.
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Man In Black 1: You didn't meet us.
  
 
Mika: What? I'll call the police!
 
Mika: What? I'll call the police!
  
MIB2: Because we are not here now.
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Man In Black 2: Because we are not here now.
  
 
Mika: No... What?
 
Mika: No... What?

Latest revision as of 04:28, 21 March 2025

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Japanese

Voice: レインって子、聞いたことあるでしょう?

Voice: ワイヤードのレイン。


Title: PSYCHE Layer:03


Police: 君の両親は旅行にでも行ってるんか? 教えてくれた電話番号にかけても誰も出ない。

Lain: 嘘なんて・・・言ってない。

Police: ああ、嘘とは思ってない。

Police: 調べたからねぇ。確かに君は岩倉玲音で、その住所の電話番号だった。

Police: もう今夜は遅いから送らせるけどね、今度はちゃんと話をしてほしいもんだなあ。

Police: そんな無口じゃ、いくら関係ないとしてもマズイだろう。

Police: ふーん、やれやれ・・・

Alice: 玲音!ごめんね!

Alice: あたしたちのせいだね、大丈夫、玲音?

Alice: ・・・大丈夫なの?玲音たら。

Lain: あ・・・

Alice: ん、なに?玲音・・・

Lain: あ・り・す・・・

Alice's mother: ありす!来なさい!帰りますよ!

Alice: 玲音・・・

Lain: ありす!

Alice: ごめんね。ごめん、ごめんなさい、玲音!

Police: 明日・・・明日話そうね!

Alice: ごめん!


Police: 鍵は持っているね?

Lain: はい。


Lain: メッ・セー・ジ・・・

Navi: レインあてのメッセージはありません。

Lain: おやすみ、NAVI。

Navi: おやすみなさい、レイン。


Mother: 寝坊して遅刻なんて、中学生にもなって恥ずかしくない?

Lain: お母さん、昨日の・・・夜って・・・

Mother: え?なに?

Lain: いい・・・やっぱり・・・


Voice: レイン。レイン。レイン。

Voice: ――だよ、レイン。分かるね?

Lain: 誰?

Voice: 一人じゃない。


Girls: おはよう! へー、すごい!

Girls: その子もかわいかった?

Girls: テレビじゃ顔見せてくんないし!

Juri: うーん、それはー…

Reika: あんたヒーヒー言ってたくせに!顔見たの?

Juri: そ、そうだけど・・・でも、ちょっとは・・・

Reika: 怖くて見れなかった。

Alice: 玲音!

Juri: 玲音! 昨日、怒られた?

Reika: 別にあたしたちのせいじゃないよ!

Alice: ごめん、ちょっと・・・

Girls: そっ、アリスが一番犯人の近くにいたんじゃん!

Girls: で、で、血ドバーッ?

Juri: 話してあげなよ!

Girls: ねぇ、アリス!


Commentary: ――というばかりではない。プシューケーには、ただのプロセッサーだと捉えると、全体が見えなくなってしまう――

Commentary: 汎用情報端末として、NAVIは小学生にまで普及するに至っているが、ワイヤードでの活動限界は、マシンに依存しているのが現状だ。

Commentary: プシューケーは、いかなるNAVIの機能をも劇的に上げることができる。


Chisa: あたしはもうリアル・ワールドにはいる意味がなかったの。

Chisa: あたしは、リアル・ワールドにとって、いてもいなくてもどうでもいい存在だった。

Chisa: それが分かった時、あたしは肉体をなくすことに、何の怖さも感じなくなったんだ。

Voice: レインは誰?

Lain: え?

Voice: レインは誰? レインは誰? レインは誰?


Alice: でも、あたしたち変だよ! あたしたち、昨日人が死ぬのを間近に見たんだよ?

Alice: それなのに、まるで映画でも見たくらいの感覚でいる。

Reika: だって、昨日の夜確かにあたしたちあそこにいたけどさ、なんかリアリティがなかったって気がする。

Juri: あたしもそんな感じかな。ありす、そんな深刻に受け止めない方がいいと思う。

Alice: そうじゃなくて・・・ 深刻に受け止められないから、変だって。


Alice: ね、玲音? えっ?あっ、なに? あれ?それってラブレターとか?

Others: えー!?ウソ!

Lain: ち、違うよ・・・たぶん。

Reika: 見せて見せて! ケチケチしないで見せなさいよ!

Alice: そんな無理したら、可哀そうじゃない!

Reika: ふーん、茶封筒ねー。

Juri: 何て書いてあるの?

Juri: へー?なーにこれ?

Reika: ツマーンナイ!

Juri: やっぱりねー。


Lain: プシューケー・・・


Woman's Voice: 違うってば! わたしのボイスメールが覗かれてたのよ! 信じらんない!

Man's Voice: 届いたレジュメにあった内容は、当該の条項が含まれておらず、現在対応を検討しているところです。

Man's Voice: 貴社におきましては・・・

Woman's Voice: キスするのが好きなの。それだけで幸せになれる。

Boy's Voice: こないだ、クラブでガキがアクセラとかで事件起こしたろ?

Boy's Voice: あれで闇に流してる奴がビビッちまったみたいでよ、全然ブツ入って来ねーんだって。

Man's Voice: プシューケーは台湾の工場で量産されている模様です。

Man's Voice: 設計したといわれるのは、ナイツと呼ばれている団体と申しますか、そもそも、そのナイツが実在するものなのかも分らないのです。

Man's Voice: ワイヤードにはそういった都市伝説が...

Girl's Voice: 気持ちいいよ、死ぬって!

Boy's Voice: 僕は加速したのを感じた。

Alice's Voice: やだあ! 部屋に誰かいるの!緑と赤のしましまの服着た子供みたいに小さい人が...

Alice's Voice: あたし、ベッドで動けないの。ドアのところに立って、あたしをじっと見てる... 助けてよ!

Girl's Voice: あなたの秘密の恋人、あなたと一緒にいる写真を持っています。

Girl's Voice: わたしは商売をしたいだけです。どうですか? 買っていただけないと、あなたの会社のサーバーにこの画像を...

Girl's Voice: レイン、どうしてこっち来ない?


Navi: レイン宛のメールが届いています。

Lain: NAVIッ・・・

Father: どうだい?玲音。新しいNAVIには、慣れたかい?

Lain: どうか・・・したのかい? これ、知ってる?

Father: 知らないな。

Lain: お父さんなら・・・お父さんなら、知ってるかな、って。

Father: 知らないと言っただろ。


Boy: なぁ、いいだろう?

Girl: どうしてだよ?

Boy: どうして嫌がる?好きなんだよ。


JJ: レイン!

JJ: 最近どうしてたんだよ? あんまり顔見なかったからよ。

Lain: あたし・・・

JJ: あれー、今日はヤケに少女趣味してんじゃん・・・

JJ: また、‍レイブやっからオルグ頼むぜ‍。


Taro: 何お前カッコつけてんだよ!

Myu-Myu: あのさぁ――

Masayuki: お前こそ!

Lain: ――これ、知ってる?

Taro: それ、プシューケーじゃねーのか!?

Masayuki: ま、まさか!

Myu-Myu: ウソー! あたし初めて見た!

Masayuki: ど、どこで買ったの?

Lain: 知ってるの?

Masayuki: 何言ってるの? それ入れたら、こいつでも、ワイヤードでフルアクセス出来るだろうが!

Lain: これ、どうやって使うの?

Myu-Myu: ダッサー!そんなのも知らないの?

Masayuki: ね、これ売って、これ売って。

Taro: バカ!買えるかよ、お前が!

Masayuki: NAVIは何?

Lain: よくわかんないけど、橘の。

Lain: たぶん一番新しい奴。

Kids: ひえー、すげえ!

Taro: あのさ、それ、自分で内部にアクセスした?


Taro: ふーん、あんた中二?中三?

Lain: 二。

Masayuki: だったら、情報基礎は習ってんだろ?

Masayuki: NAVIのマザーボードの基本的なレイアウトは、教科書に載ってる。

Masayuki: こいつは、メインプロセッサーの裏側にコネクトするんだ。

Masayuki: そこで、本来の情報をインターセプトして、勝手に動作する。

Masayuki: 作業自体はプラモ作るよか簡単だよ。

Masayuki: 静電気にだけ気をつければね。

Lain: そう。ありがとう。

Taro: 情報はタダじゃないんだぜ。ワイヤードでも、リアル・ワールドでも!

Masayuki: いくら貰う? いくら貰う?

Lain: えっと・・・


Taro: あんたさ、レインでしょ!

Taro: そん時は、今と全然違ってた。

Taro: ワイヤードでは、リアル・ワールドと違う人格を装うってのは、まあ普通だけど ちょっと極端だね、あんた!

Myu-Myu: ウッソー!

Taro: この前、この店で馬鹿が事件を起こした時にもいたでしょ!

Taro: 何企んでんの?

Lain: あたし、何をしてあげたらいいの?

Taro: 一回、デートしてよ!

Myu-Myu: バカ。

Taro: へへ。でも、今の人格じゃなくて、

Taro: あのイッちゃってるレインの方でだよ!

Taro: じょ、冗談!

Taro: また、その気になった時にでも。

Myu-Myu: 何言ってんだよ?!

Masayuki: あのさあ・・・

Taro: いいんだよ!行くぞ!

Myu-Myu: なーにが?!フン!


Mika: あ、あの・・・ うちに御用ですか? どなたですか?

Man In Black 1: あなたは、私達と会っていない。

Mika: な、何よ?! 警察呼ぶわよ!

Man In Black 2: なぜなら、私達は今、ここにいないから。

Mika: や、やだ・・・

Mika: な、何よ!?


Mika: ねぇ、ママ、今度来たら絶対警察呼んでよ!?

Mika: 聞いてる?ママ! もう!


Mika: あ?な、何してんのよ、玲音?

Mika: 何してんのよ?そんな・・・カッコで・・・

Lain: んー、静電気がマズイんだって。

Lain: 服は脱いじゃった方がいいらしいんだ。

Mika: バ、バッカじゃない・・・?


Lain: お帰り、お姉ちゃん!


English

Voice: I believe you've heard of Lain.

Voice: "Lain in the wired".


Title: PSYCHE Layer:03


Police: Are your parents out? I called your house, but nobody answered.

Lain: I didn't lie.

Police: Well, I don't think you're lying.

Police: I'm sure you are Iwakura Lain, and your address and telephone number are right. I already confirmed them.

Police: Although it has nothing to do with you, you shouldn't be so quiet.

Police: It's late. I'll escort you home.

Police: But you have to talk properly next time.

Alice: Lain, sorry. It's our fault. Are you all right?

Alice: Are you all right, Lain?

Lain: A...

Alice: What?

Lain: A...li...ce...

Alice's mother: Alice! Let's go back.

Alice: Sorry...sorry, Lain. Let's talk tomorrow. Sorry.

Lain: A...li...ce...

Police: Now, you go home too.


Police: Do you have your key?

Lain: Yes.


Lain: Message...

Navi: There are no messages for Lain.

Lain: Good night, Navi.

Navi: Good night, Lain.


Mother: You overslept and are late for school.

Mother: Don't you think that it's shameful as a junior high school student?

Lain: Mom, last night...

Mother: What?

Lain: ...Nothing.


Voice: Lain... Lain... Lain...

Voice: I'm here. Can you hear me?

Lain: Who?

Voice: You are not alone.


Girls: Wow! Great!

Girls: Did he look good?

Girls: His face wasn't shown on TV.

Girls: Did you see his face?

Girls: Actually you were there, weren't you?

Juri: Yes, but...

Reika: You were screaming. You saw his face, didn't you?

Juri: Yes, but... just a little.

Reika: You were too scared to see.

Alice: Lain!

Juri: Lain, Were you scolded yesterday?

Reika: It wasn't our fault.

Alice: Sorry.

Girls: Yes, Alice was the closest to the criminal.

Girls: Did his bload splatter everywhere?

Juri: Talk to them.

Girls: Come on, Alice...


Commentary: If you use Psyche as a processor, you're missing the point.

Commentary: As multi-purpose information terminals, Navis have become popular even among schoolchildren.

Commentary: But, the activity in the wired is limited by the performance of Navis even now.

Commentary: Psyche can increase any of a Navi's functions.


Chisa: I wasn't needed in the real world.

Chisa: It didn't make a difference whether I was there or not.

Chisa: When I realized that, I wasn't afraid to abandon the flesh.

Voice: Who is Lain?

Lain: What?

Voice: Who is Lain? Who is Lain? ...


Alice: It's strange. I'm sure we saw someone dying right in front of us last night.

Alice: But we felt as if we were watching a movie.

Reika: I know we were right there, but I felt like it wasn't real.

Juri: Alice, don't take it so seriously.

Alice: No. I'm saying it's strange because we can't take it seriously.


Alice: Lain? Is that a love letter?

Others: Really?

Lain: No... Perhaps.

Reika: Show me, show me.

Alice: Stop it.

Reika: Hmm... It's a brown envelope.

Juri: What does it say?

Juri: ...What's this?

Reika: This is boring!


Lain: Psyche...


Woman's Voice: No, someone peeped at my voicemail! I can't believe it!

Man's Voice: There is no relevant information in the resume which we received.

Man's Voice: We are examining it for your company...

Woman's Voice: I love kissing. It makes me happy by itself.

Boy's Voice: After the kid made a silly incident with Accela, the supplier was scared, and now we can hardly get them.

Man's Voice: Psyche seemed to be made in Taiwan.

Man's Voice: And, there's a rumor that Psyche was designed by a group named "Knights". But I'm not sure "Knights" really exists.

Girl's Voice: Did you feel good while dying?

Boy's Voice: Yes. I felt like hugging myself for joy.

Alice's Voice: No! There's someone in my room! A child-sized, wrinkled person is looking at me. ...Help me!

Girl's Voice: I have a photograph of you with your secret lover.

Girl's Voice: I only want to trade. If you won't buy this, I'll upload this into the server in your company...

Girl's Voice: Lain, why don't you come here?


Navi: Lain has mail.

Lain: Navi...

Father: Lain, have you gotten used to your new Navi?

Lain: Do you know about this?

Father: No.

Lain: But... Dad... I though you would know.

Father: I said no.


Boy: Why don't you...?

Girl: No. No. I can't.

Boy: I love you. Please...


JJ: Lain!

JJ: Why haven't you come here in a while?

Lain: I...

JJ: Huh? You look too girlish today.

JJ: I want to have another "rave". Organize it again, please.


Taro: What, are you trying to look good?

Masayuki: So are you!

Lain: Do you know about this?

Taro: Isn't it "Psyche"?

Masayuki: Really?

Myu-Myu: I've never seen this.

Masayuki: Where did you buy it?

Lain: Do you know about this?

Masayuki: What are you saying? With this, you can access the Wired without using devices.

Lain: How should I use this?

Myu-Myu: Idiot! You don't even know something like that.

Masayuki: Please, sell it to me, sell it to me!

Taro: Idiot! You can't buy this anywhere.

Masayuki: What model is your Navi?

Lain: I'm not sure.

Lain: But, it should be the newest model made by Tachibana.

Kids: That's great!

Taro: Did you try opening it up?


Taro: Are you grade 2 of junior high, or grade 3?

Lain: 2.

Masayuki: Then, I assume you've studied "Information Basics".

Masayuki: The basic layout of the Navi is drawn in the textbook.

Masayuki: Connect this to the back of the board at the main processor.

Masayuki: It will intercept the original information to the processor and it will work automatically.

Masayuki: It's easier than building a plastic model.

Masayuki: Just be careful of the static electricity.

Lain: Thank you.

Taro: Wait, information isn't for free both on the Wired and in the real world.

Masayuki: How much? How much?


Taro: Are you Lain?

Taro: I saw you in the wired once.

Taro: But you looked quite different.

Taro: It's common to have a different personality in the Wired.

Taro: But yours are quite opposite.

Myu-Myu: Really?

Taro: You were here when the silly incident happened here, weren't you?

Taro: What are you up to?

Lain: What can I do?

Taro: Go on a date with me.

Taro: But not the way you are now, I want the wild Lain.

Taro: N...No. I was joking.

Taro: When you like, please...

Taro: That's all. Let's go!


Mika: Who are you? Do you have any business in my home?

Man In Black 1: You didn't meet us.

Mika: What? I'll call the police!

Man In Black 2: Because we are not here now.

Mika: No... What?

Mika: Mom, call the police if they come again.

Mika: Mom, are you listening?


Mika: ...What are you doing, Lain?

Mika: ...What are you doing, dressed like that?

Lain: I've heard that I have to avoid static electricity.

Lain: It's better to remove your clothes.

Mika: Are you stupid?


Lain: Ah... Welcome home, sister!

(Adapted from [1] and from memory. Originally translated by Keisuke Shindo.)


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